2024年8月30日
お盆休み最後の週末、ヘンデル作曲オペラ「リナルド」を観に行きました。
全席指定なのに、何故か入口が長蛇の列。よく見ると皆さん手荷物検査を受けています。事件でもあったのでしょうか?
客席を見ると、2階席の前列でカメラマンが構えています。TV番組にしては写す位置が変です。
すると、万雷の拍手に迎えられてどなたか入場されました。
釣られて拍手しながら目を凝らすと、そこにいらっしゃるのは日本一唯一無二の方、天皇陛下その人だったのです。
「えっ、嘘!?」と叫んでしまったせいか隣のご婦人が教えて下さったのですが、指揮の濱田芳通さんと陛下はご友人だそうです。そう、図らずもこれは天覧歌劇だったのです。
肝心のオペラはと言えば、ヘンデルの頃はオペラはカストラート(去勢された男性歌手)が歌う事が多かったため、カウンターテナーが沢山出演する珍しいものでした。あれだけ裏声を鍛えるのは難しいだろうなぁ。
そしてSPの方々って拍手をしないんですね。十数人いるSPさん、カーテンコールでも誰一人拍手しません。あれは「私達は仕事です。観劇にきてるんじゃありません」という意思表示なのか、いざという時に反応が遅れるからなのかはわかりませんが、新発見でした。
いやー、天皇陛下とご一緒するなんて一生に一度あるかないかの経験!いい夏休みになりました。
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